紹介

楽しむためのスポーツ、競争のためのスポーツ、健康のためのスポーツ、開発と平和のためのスポーツ、私たちはいろんな動機や目的をもってスポーツする。スポーツは言葉や世代や国境を越えて、私たちみんなに同じルールで同じゴールを目指して汗を流す場を与えてくれる。

ピンポンは、老若男女をとわず、障がいのあるなしにかかわらず、天候にも関係なく、いつでも、どこでも、だれでも、安心して、怪我なく楽しめるスポーツである。スピード、パワー、回転に富み、多彩な技術力と体力、精神力、知力が求められる。

人生の道標 (みちしるべ)

初心忘るべからず、                                                                               時々の初心忘るべからず                                   老後の初心忘るべからず  ー 世阿弥 ー 

                                       

現在の初心は、

パラスポーツと生涯スポーツを普及・発展させること。

「誰もおきざりにしない」というSDGsのスローガンと、「幸福量を増やす」というブータン由来の理念に則って、途上国の障がいを持つ子どもたち、置きざりにされている子どもたちにスポーツする機会をもたらすための行動をおこすこと。

自分自身も、生涯一アスリートとして、がんばろう!

“Be the change you wish to see in the world” (Mahatma Gandhi)

(略歴)鹿児島県南さつま市出身。早稲田大学卓球部および同好会OB。1983-85年に青年海外協力隊でペルー卓球連盟コーチとしてナショナルチームを指導、南米選手権・USオープン等参加。シチズン時計に二年間お世話になり、1988-90年にドミニカ共和国に協力隊 (JOCV) 調整員として赴任。若者の人的交流・開発協力活動を支援する。国際協力事業団(JICA) の海外研修生として米国のコロンビア大学国際公共政策大学院 (SIPA) に学び、卒業後1994年に国連開発計画 (UNDP) に入る。国連スタッフとしてミャンマー、中国、ブータン、パキスタン、フィリピン、インドなど主としてアジアの国々で勤務し、農村開発・マイクロファイナンス, HIV/AIDS, 環境保全, 選挙・民主化支援, 防災, LGBT・女性のエンパワメント, 紛争や自然災害の人道・復興支援などにたずさわる。ブータンでは卓球を再興、2006年の南アジア大会 (コロンボ) にブータン卓球チーム監督として参加。パキスタンではSWAT地方の紛争復興のために障がい者や女性も参加するスポーツの祭典「Sprit of SWAT」(2011) を支援する。2016年に帰国し、2017-19年は知的障がい者卓球連盟のコーチ・監督として世界選手権やアジア選手権など国際大会で日本チームを引率。2021年及び2022年の全日本卓球選手権大会・マスターズの部 (60歳以上/ローシックスティ) で優勝。


紹介” への2件のフィードバック

    税田春介 発言:
    2021-05-15 14:37

    カッコいいと思います。人間の鑑です。そのまま生ききってください。

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      Happy TT responded:
      2021-05-23 00:02

      税田くん、ありがとう。会いたいね。
      これからの人生は、組織に頼らず、等身大になるね。
      より楽しく、自由に、しあわせを共有しながら生きていきたいですね。

      いいね

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