生涯卓球・年代別

台湾の第48回 国際「自由杯」長青卓球錦標賽で団体優勝しました!!

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台北に来ています。国際「自由杯」長青卓球錦標賽というオープン大会に参加。かなりハイレベルな大会ですが、60代で、夢にも見ていなかった団体優勝できました!! 去年は3位、華原さんや徐高東さんのいるチームに敗れています。今回はそのチームに別のチームが勝ち、準決勝を3-2で勝ち、決勝進出。決勝では1番手でこれまで勝ち続けてきた私が、2-2の5-9から9-9まで挽回したのですが、力尽き、涙。万事休すかと思われたのですが、仲間が一つずつ勝利を積み重ねて優勝させてくれました。こんなに感激したのは人生の中でも、いつのことだったか覚えがないほどです。チームの勝利というのは、本当にありがたく、うれしいものです。本当にありがたい経験と思い出をいただきました。

来年は2025World Masters Gameが台湾であるとのこと、ぜひ参加したいと思います。ガンバロー!!

Gold Medal !! in the team (得和集団) event at the 2024 Taiwan International Veteran Table Tennis Open “Freedom Cup”

I came to Taipei to participate in the International Veteran Table Tennis Championship as a member of 得和集団 team. It was truly beyond our expectations that we have come to the final and got the Gold Medal for our team. I was able to lead the team winning all till the semi-final but at the final, the most crucial one, it went to the last 5th game with the opponent and I recovered from 5-9 to 9-9. Everyone was expecting my finishing the game with a big smile. Then, the goddess smiled at the other side… It was so devastating heartbreaking moment. But, my team mate made it one by one…, and finally, the team won!! I was so excited, relieved and proud of our team mate. There is true team spirit and efforts not only the players but also all colleagues and friends cheering us up. Thank you for this great heartwarming experience of life. Next year, there will be the World Masters Game in Taiwan, let’s participate and enjoy Sports beyond Age!! 非常感謝、Muchisimas gracias, Arigatou.

Player’s Oath at the Tokyo Open 2024/東京卓球選手権大会の選手宣誓

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Player’s Oath at the Tokyo Open 2024

For the first time in my life, I was honored to deliver the Player’s Oath at the 76th Tokyo Table Tennis Championship. It took a month to decide on what I wish to deliver on each an every player’s behalf, and repeated practice to make it heard smoothly (in Japanese).

“Player’s Oath !!

We, players of table tennis,

Express heartfelt appreciation to our family, colleagues and volunteers serving for this championship for their selfless support.

We, as true lovers of sport, respect each other, applaud each other,

And with full of health and energy,

promise to promote the spirit of fair play.”

The president of Tokyo TT Association was nodding with smile during my oath,

I was glad and relieved to hear positive reflection from volunteers, friends and the audience.

It was wonderful experience in sport beyond the game. Thank You!

東京卓球選手権大会の選手宣誓

宣誓、わたしたち選手一同は

日頃よりサポートいただいている家族、仲間、大会運営の 方々に感謝し、

卓球を愛する者同士、お互いを尊重し、讃え合い、

元気いっぱい、フェアプレーすることを誓います。

一ヶ月ほど、心の伝わる、わかりやすい宣誓の言葉を思案しました。どもらずに宣誓できるよう前日からはお経のように何度も唱え続けました。

大会会長や関係者の方々、友人や聴衆の方々からもとても良かったと有り難いお言葉をいただきました。おそらく一生に一度ですね。試合を越えた素晴らしい体験を積ませていただきました。ありがとうございます。

Congrat my best friend(東京選手権大会で立花くんが私に勝って準優勝)!!

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My best ping pong friend, Mr. Tachibana, defeated me and then went through to get silver medal at the Tokyo Open.  It was for the first time, Tachibana-kun got me down in the TT game and then he carried my spirit in him to win very tough games including against Mr Kahara who defeated me in the All Kanto Championship final last month. He is a real gentleman. Even when exhausted after these tough games, he gave up his sheet for an old person standing even far away from him in a train. He is soft and gentle, and rather he struggles to find a true motivation to be in MUST WIN mode. This time, he amazed us by demonstrating his dynamic eye-catching play with high fighting spirit. Congrat my friend!!  After the game, we went to see Kamakura-Buddha and he presented me a nice hat, saying “you look like Harrison Ford” ha ha ha 

Thank you all for being my friends!!

今回の東京選手権大会の4回戦で、親友の立花くんに初めて打ち負かされました。そのあと、立花くんは無茶苦茶頑張って、山田さんとの準々決勝を3-2でしのぎ、なんと準決勝で優勝候補トップの華原選手にドライブ、スマッシュ、カットのマジカルプレーで大熱戦を展開して3-1の初勝利を飾りました。とにかく素晴らしかった。決勝戦は疲れていて、私がマスターズの決勝で逆転勝ちした佐藤選手に敗れ、準優勝となりましたが、今大会で一番の活躍でした。

彼は生来の紳士で、大会のあとで疲れていてもすぐに電車の席を高齢者に譲るのです。鎌倉を案内したときに入った帽子屋で、これぜったいにあうよ、と風変わりなおっさん帽子を私にかぶせ、「ハリソン・フォードに見えるぜ」と笑ってました。

明日からは大阪で立花くんと西田くんといっしょのチームで試合。それから華原さんのところで練習する予定。

友情も勝負も人生をカラフルにし、豊かにする大切なエッセンスですね。

全関東社会人大会、準優勝でした

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2月11日に全関東社会人大会の個人戦(ローシックスティ)に参加しました。

かなり練習は積んできました。決勝戦までとどいたことは、それなりに評価できると思います。

3回戦のカットの横山さんに1ゲームを先取され、3ゲーム目も5-7とリードされる展開からの逆転勝ち。3ゲーム試合は、精神的にかなり緊迫するもので、とにかく冷や汗をかくものですね。

準決勝で表攻撃の吉村さんと久々に対戦しました。2ゲーム目を9-6から逆転で取られて、0-2となり、精神的にかなり落ち込みました。4ゲーム目で3-7というスコアまで追い詰められたときは、相手の気迫に踏み潰されそうになったゴキブリにでもなった気分でした。表ソフトの選手では、去年の東京選手権大会で上海の呉選手に決勝戦で敗れています。その呉選手に、今年は負けていられらい、と自分に言い聞かせて練習してきたことを思い出しました。いまここで躓くわけにはいかないと、自分を奮い立たせる、にはどうしたらいいのか。そこで相手が呉選手だと思うことで、それまで受け身だった自分から、チャレンジャーとして積極的にプレーする気持ちが生まれてきました。そこからシーソーゲームを続けながらも逆転。ラストの5ゲーム目は、出足からリードして、それまでうまく出せなかったバックストレート(相手のフォア側)へのサービスエースもありました。リズムが崩れた吉村選手にロビングでも粘り得点につなげてやっとのことで決勝進出を決めました。

決勝は、以前大阪オープンの準決勝で対戦して1-3で敗れている華原選手です。華原選手は準々決勝で名選手の坂本さんに3-2で勝利しての決勝進出。昨年の東京選手権の50代で準優勝、大阪オープンの50代で優勝しており、60代では最強の実力者といえるでしょう。わたしは胸を借りる心構えでのぞみました。積極的な攻めに徹し、様子見のプレーだった華原さんを序盤からリードして1ゲームを先取。2ゲーム目は9-9からこちらにバックの打ち合いミスが出て取られる。3ゲーム目は中陣でも後陣でも回転のかかった重いボールでミスなく返球する華原さんを打ちあぐねて敗れる。4ゲーム目はとにかく3球目、4球目から回りこんで強打を重ねリード。9-8でカウンタースマッシュが決まったと思った瞬間、ラケットの角にあたって宙に高く浮いたボールがエッジとなり9-9とされる。サーブからの3球目を狙ったのだが、うまくフォア側にレシーブを外されてラリーに持ち込まれて失点。最後はフォア前サーブからバックをついたボールをバックハンドで打たれ、ネットをかすったボールを返球できずに試合終了となった。

ベンチコーチしてくれた松島くんが、よくやった、いい試合だったよ、と声をかけてくれる。今回3位だった山本(春)くんからの、田中さんのプレーを見ていい勉強になりました、という言葉がとてもありがたかった。

関東社会人では2度めの準優勝。かなりギリギリの試合を乗り越えて臨んだ決勝戦だったが、実力で及ばなかったという実感がのこる。自分の卓球の現状に対する、どこにも持っていきようのない(自分のことだから当たり前のことではあるが)やるせなさを感じる。3月の東京選手権までに、もっと這いずって、すこしでも前に進めるといいな。

(試合結果と華原さんとのツーショット)

全日本卓球選手権大会マスターズの部(ロー60)三連覇を達成!! / Achieved Three Consecutive Victories at the All Japan Table Tennis Championship Masters (low sixties)

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【卓球】全日本マスターズ、男子ローシックスティ〜ハイセブンティの結果。田中敏裕が3連覇、坂本憲一は19回目V – 卓球王国 (world-tt.com)

今年の全日本マスターズは「三連覇します!」と公言して鍛錬に励んできました。初優勝のときから「優勝します」と言い続けてやってきたので、「有言実行だね」と言われています。昔は「沈黙は金なり」という格言が幅を利かせていました。国連とかに勤めていると「有言不実行」なことのほうがこの世では当たり前だということに気づかされます。いまでは「フェイク(虚言)」ですら効果的に世間を動かすことができるという現実を目の当たりにしています。真摯に心に強く思い、それを全力で目指すということを明確にして、歩を進めることの大切さを感じます。なぜなら、その思いに共鳴してくれる周囲の人が生まれ、実際に手を伸ばしてくれるということが起こるのです。自分一人の言葉・目標ではなくなり、沢山の人々と三連覇への思いがつながる。これは私の小さな人生や生活空間にとって革命的な変化をもたらす原動力になります。だから、言霊、言葉が伝えもたらすパワーをしっかりとマネージすることは、人の間に生きる私たちのもっとも大切な能力の一つなのだと思います。

さて、三連覇しました。今回は浅草のホテルにチームメートと泊まり、毎朝浅草寺にお詣りしました。学生時代からの同僚の高田淳くんが、これまでと同様に大会中の調整とベンチコーチについてくれました。最初の試合の二回戦の山田昭仁選手との試合が序盤の山場で、1ゲーム目を出足から連続スマッシュで奪われ、初戦敗退の色が濃厚に感じられました。2ゲーム目からは1本1本に集中して、サーブで自分のポイントを確保し、レシーブではとにかく我慢のラリーに持ち込み粘り切ること。ジュースで2・3ゲームが取れたことが大きく、4ゲーム目は攻撃が息切れしてきた山田選手を押し切ることができました。会場中が注目する一戦でした。多球練習を積み重ねていたことがブロックの強化に繋がったと思います。3回戦の小林哲也選手は右ペンの裏面ドライブを使う選手ですが、比較的ボールが私と合いやすくラリーで優位に立てて勝つことができました。ランク決定はいつも練習している橘川さんが上がってくるかと思っていましたが、北海道の右ペンドラの佐々木選手との対戦。七色の変化球をあげてくる佐々木さんにふわ~と対応して、決め球をしっかり打って勝つことができました。

準々決勝は大阪ではチームメートの川口健治選手。裏アンチのレシーブとコースが分かりづらいドライブで撹乱されて2・3ゲームをジュースで落とすという予想外に苦しい展開となり、とにかく先に打つことを心がけて4・5ゲームを挽回勝ち。準決勝の田邊直己選手は初めて対戦するカットマン。とにかくフォアドライブが上手い。しっかりドライブしてスマッシュで決めるパターンとドライブを打たせてラリーで勝つパターンを作れて勝利。決勝戦は巷の予想通り、千葉の佐藤計選手との対戦となる。1ゲーム目からバックハンドがよく入り、こちらの攻撃もカウンタードライブする佐藤選手に圧倒される。高田くんに「打点を高く。身を削らないと、卓球の神様はお前に振り向いてはくれないぞ」と叱咤され、必死の思いで打つうちに2・3ゲームはこちらの連続攻撃に、すでに疲労が見えた佐藤くんにミスが出て、有利な展開となった。最終ゲームでもレシーブから打ち続け、押し切ることができた。

三連覇を目指して多くの方々にご面倒をかけて練習してきました。私の家族、九十九クラブの園田監督、河島先輩はじめチームのみなさん、岸田卓球道場、相模原の練習仲間たち(松島くん、橘川さん)、もうすぐ栄光ある伝統の幕を閉じる東京富士大学の西村監督と卓球部の皆さんには幾度となく鍛えていただきました。ホントに感謝してもしきれません。同期の西田くん、立花くん、川口くんにも練習試合などお世話になりました。

みなさん、ホントに、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

A great achievement!! It was beyond my dream that I got the championship of All Japan TT Masters (60~64 ys category) for the three consecutive years. This year, I was struggling with my body conditions (had kidney stones, back aching and knee aching). A new realization of life is that I need to take good care of my body and avoid overworks. So, I start to focus on quality and not much on quantity in my practice. It appears paid-off. This year I made a statement to my TT friends that “I will get the three consecutive victories at the All Japan masters (veteran) championship following the gold in 2021 and 2022”. The news of my Peruvian TT colleagues, Eliana, Magali and Milagrito, becoming champions at the Pan-American Veteran Championship was also a big encouragement (Congratulations!!). Let’s enjoy sport for friendship, happiness and life.

2023alljapan-masters231202-m60-final.pdf (amazonaws.com)

パラリンピアンの加藤くんと私と卓球を始めた飯島くん(親子)との嬉しい再会と対戦 (Reunion with a Paralympian, Kato-kun, and my table tennis student, Iijima-kun and his father at Nissan Cup team tournament)

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昨日、座間市の日産カップ卓球大会(2部)でチーム優勝しました。

予選の第一試合が、驚いたことに、私がパラ世界選手権などでコーチしていた加藤くんと私と卓球を始めた飯島くん(親子)のいるチームとの対戦。加藤くんに憧れていた飯島くんが親子で加藤くんと一緒のチームで出場しているという微笑ましくも感極まる出来事でした。その初戦がコーチだった私のチームとの対戦という冗談でもなかなかない奇遇で、結果は生徒チームの勝利!! 加藤くん、飯島くんとお父さん、角井くん(私に3-2で逆転勝ち)、感動をありがとう。 

そのあと予選二位通過だった私のチームは、なんと私がエース対決で全勝し、ダブルスも全勝で、2部で優勝できました。とにかく若者ばかりで、60代の私たちとはボールのスピードがちがって、元気なラリーを楽しむことができました。もうすぐマスターズ、ガンバります!!

Yesterday, we participated in Nissan Cup team tournament in Zama-city. To my pleasant surprise, I encountered with a team of a Paralympian, Kato-kun, with whom I participated numerous international TT championship as the coach and Iijima-kun who started learning ping pong at my Enjoy TT class three years ago. Since then, Iijima-kun’s has been a big fan of Kato-kun as his hero. This time, Iijima-kun with his father joined his hero, Kato-kun’s team and played together. It was in fact beyond my imagination. The first game was (un)fortunately battled between their team and my team. My team lost to Kato-kun and Iijima-kun’s team. Waooo… It was so great to see how much they have grown not only as player but also as human. Our team still classified to the final tournament and surprisingly we won the championship!! Our team was by far older veteran team with double or triple age difference, and it is always fan to play ping pong together with young generation.

2023 台湾 国際自由杯 で個人準優勝、団体3位!!

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前回のタイの国際大会参加に続いて、ミャンマー以来の友人である葉旗山(得和集団)の招待を受けて、6月3-4日、台湾の台中市で開催された国際自由杯大会に参加しました。

初日の団体戦はシングルスで2敗を喫するも、全員一丸となって戦い、3位という好結果でした。中国製ラバーは、回転がかかり、台に当たってから下にのびて行く感じで、飛んでこない。台上のボールも微妙に止まって、ネットに当ててしまうことが多い。イボ高ラバーの選手で、打つのがうまい相手には、タイミングもリズムも合わせるのが難しく、精神的にも身体的にも疲労がはげしい。

トイレが旧式であるのも、痛めている膝を悪化させる要因となった。国際試合は色んな要素があって、チャレンジングである。

二日目のシングルスは、気持ちを入れ替えて臨む。しかし、予選第1試合からゲームを落として、内心は気が気ではない。シンガポールの友人とも試合。今大会には、シンガポール、香港、マレーシア、ミャンマー、中国そして日本からの参加者がいた。タイで友だちになった人たちも多くが参加しており、アジアのベテラン卓球人たちとのネットワークの輪が生まれてきたのを感じる。

60代の決勝トーナメントは、今大会最多人数で、予選で2回戦、決勝まで8回戦を戦う必要があり、試合と試合の間に休むまもなく、すぐに次の試合が始まる。ベスト16で昨日2-3で敗れた台湾の江富志選手と再対戦する。接戦ながらも3-0で勝てた。準々決勝は、タイの大会でも準決勝で対戦した香港の張文光選手。1ゲーム目を接戦でモノにできたのが大きい。3ゲーム目は10-5のリードを逆転されて11-10でマッチポイントを逆に握られる。そこから、粘り勝つ。準決勝の陳聡明選手は、誰もが認める台湾の名選手とのこと。とにかくボールさばきが軽やかで、バックブロックとフォアの攻撃、すべての技術において習熟したレベルの高さを感じる。この試合はビデオ録画があるので、ぜひ、見て楽しんでほしい。ゲームオール1-6からの逆転勝利。私にとっても、人生の中で、記憶に残るいい試合でした。

新スポ連/全国卓球選手権大会 で二冠達成(初の団体優勝と二回目の個人優勝)

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新スポ連の第58回全国卓球選手権大会 (岡山)で初の団体優勝(60代)を成し遂げることができました。個人戦でも優勝。二冠というのは初めての体験、やはりチームで勝つというのは喜びも元気もお酒の量も倍増しますね。チームリーダーの河島さん、ダブルスパートナーの万沢さん、今回参戦できなかった高田くん、そして応援してくださった九十九チームのみなさん、あたたかく迎えてくれた岡山のみなさん、ありがとうございました。優勝の賞品、きびだんご30個を2箱いただきました。

For the first time, we won the Gold Medal (60’s) in the team event at the JNSF 58th National Table Tennis Championship & I was fortunate to get another Gold Medal (60L) in Men’s Singles.

It was held in Okayama Prefecture, central west part of Japan, one of my best friend, Mr Tachibana, who won the bronz medal both in the team and Men’s singles events, brought me to Okayama castle and the very famous Japanese garden, Kourakuen (後楽園)for sightseeing. As we have learnt to live with Covid, there were many tourists from various parts of the world. You all are most welcome to visit Japan. We are now in the spring, let’s enjoy ping pong, food and drink together.

東京卓球選手権大会、上海からの友人、呉四海さんが優勝、私は準優勝でした。

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東京卓球選手権大会、上海からの友人、呉四海さんが優勝、私は準優勝でした。

Silver at the Tokyo Table Tennis Open Tournament

It was four years back I won the game with Mr Wu (呉四海) from Shanghai, China in this tournament, then lost. We promised to play at the final in the next tournament. After four years (we become 60’s), today, due to Covid, we finally played at the final of Tokyo Open. This time, Mr Wu won the championship by 3-2. It was hard to reach the final, and the final was even tougher. At the end, we all won the friendship. Isn’t it NICE!?

4年前の東京選手権大会のときに4回戦で呉四海さんと対戦して大熱戦で勝ちました。私は優勝を目指していたのですがベスト8止まり。呉さんと、次の大会では決勝で会おうと約束しました。コロナ禍で久々の東京選手権、60代になった二人は再会して、決勝で会う約束を果たしました。今回は、裏面にイボ高を貼り、多彩な裏面サーブとイボ高と表ラバーをくるくる回して前陣速攻する呉四海さんの戦法に合わせきれず、3-2で呉四海さんが優勝。おかげで上海卓球協会の副会長という呉さんに上海に招待されました。卓球が結ぶ友情に国境はないですね。

みなさん、応援ありがとうございました。これからも精進いたします。

卓球王国で私のインタビューを掲載していただきました。【マスターズ王者・田中敏裕は元国連職員。「マスターズ優勝は自分の人生のジャンプ台」】

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2月21日発売の「卓球王国 4月号」に私のインタビュー記事が掲載されました。Another Storyということで、めずらしく4頁にわたる卓球の技術ではない人生航路の話になっています。卓球王国を始めた発行人である今野さんと、これまでの卓球や人生談義でもりあがって、卓球と国際協力への思いを、熱くまとめていただきました。卓球のメジャーな雑誌に登場させていただくのは、人生の中でも初めてのことで、身に余る光栄です。みなさまのご声援やご協力に感謝いたします。唯一の卓球雑誌である「卓球王国」の今月号をご購読いただけるとありがたいと思います。

2月21日はブータン5代国王の誕生日で、ブータンやチベットの新年Losarでもあります。幸福量が一気に増大する日ですね。

みなさん、ハッピーな新年をおすごしください!!

On the happy birthday of Bhutan’s 5th King, 21 Feb, Japan’s popular magazine “World Table Tennis (卓球王国)” published my interview article in their 4/2023 edition. The 4 pages’ article is a recognition of my consecutive championships in the All Japan Masters, and is a big encouragement for continuing my ping pong life for increased happiness in our society. I thank Mr. Imano (今野) the editor and my friends for your always cheering me up.

& Happy Losar, the year of Water Rabbit, to the people of Bhutan.

マスターズ王者・田中敏裕は元国連職員。「マスターズ優勝は自分の人生のジャンプ台」

https://world-tt.com/blog/news/archives/69713